
YouTubeにアップされているホワイトボードアニメーション(風動画)を見ると、そのほとんどが
- Video Scribe
- VYOND
で制作されています。
それはそれでいいんですけど、どうせならオリジナリティを出したいですよね?
そう思った私はホワイトボードアニメーション制作ツールについて調べに調べた結果、Explaindioという良ツール(なかなかクセも強くて神とまではいかない)に出会うことができました。
そしてこのツールのおかげでココナラでも貴重なお仕事の機会をいただき、動画編集だけをしていたときに比べて、ちゃんと労力に見合った報酬をいただけるようになりました。
もちろんVideo Scribeの導入も検討しましたが、私はExplaindioを選びました。私がExplaindioを選んだ理由と一緒に2つのツールを比較してみましょう。
ちなみにVYONDはあまりにも強気すぎる価格設定と、ホワイトボードアニメーションよりも通常のアニメーションが得意かつアメリカンなキャラクターしか使えないという印象が原因で、最初から選択肢にありませんでした。
Video scribe VS Explaindio!素材の描画の自然さを比較!
いきなりですが、私がVideo ScribeではなくExplaindioを選んだ決定的な理由を最初にお伝えします。
価格が一番安かったこともありますが、一番の理由は「取り込み画像の描画の自然さ」がExplaindioの方が勝っていたからです。
「日本語フォントが使える」というのも大きかったのですが、現在はVideo scribeでも日本語フォントが使えるようになりました。
なので現在Explaindioを選ぶただ一つの理由は「取り込み画像の描画が自然」ということのみになります。
実際に動画で確認してみてください。
いかがでしょうか?
オリジナリティのある動画を作りたければ、ツールに内蔵されている素材ではなく、人とかぶらない素材を多用する必要があります。
そのとき↑の動画のVideo scribeのような、とってつけたような描画シーンが続くと、どうしても安っぽさや作り物感が出てきてしまいます。
Video Scribeでも頑張ってSVGファイルを制作すれば、内蔵のスケッチ素材と同じレベルの自然な画像素材を使用することもできますが、絵を描くセンスが必要かつ非常に手間と時間がかかってしまいます。
その手間を惜しまず、絵のセンスにも自信があるのであれば、迷わずVideo Scribeを選んでください。
私は手間をかけずに、使いたい画像素材を使って自然な描画表現をしたかったのでExplaindioを選びました。
ぜひホワイトボードアニメーション制作ツール選びの参考にしてみてください。